2025 01,21 |
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2008 12,10 |
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私は背景の画像表示はほとんどかんたん命令を使っています。
&EzBG=画像名,画面表示効果番号; &EzCG = 指定するレイヤー,画像名,画面表示効果番号; ↑この2つですね。 では、まず“&EzBG”から。 かんたん命令というのは、 そもそもいくつかの標準命令が合わさったものなので、 “&EzBG”を標準命令に直すと下の4つになります。 #画像を表示したいレイヤーを指定する(0で固定) &Layer.No = 0; #表示する画像を読み出す &Layer.Load = 画像名; #破棄する画像のレイヤー指定(固定) &Layers.Nil = 1,255(背景以外の全レイヤー); #画像を指定した表示効果で表示する &Draw = 画面表示効果番号; つまり、レイヤー0に、指定した画像を読み出し、 背景以外の全レイヤーの画像を破棄してから 読み出していた画像を画面表示効果番号の効果によって表示する。 という命令なわけです。 私も今回はじめて知りましたが(汗)。 この命令を使うと、 画像を表示するたびに他のレイヤーの画像も ↓のようにクリアされてしまうので、 背景画像のみ使っているときとか場面展開などで、 立ち絵やらをいっぺんにクリアしたいときなどに 限定して使うといいかもしれません。
ソースはこんな感じです。 今回の立ち絵も『いずみ亭 』の和泉あすかさんからお借りしました。 では、次に“&EzCG”に行きます。 標準命令に直すと、下のようになります。 #画像を表示したいレイヤーを指定する &Layer.No = 指定するレイヤー; #表示する画像を読み出す &Layer.Load = 画像名; #画像がマスクにしたがうかどうかの指定をする(マスクに従うに固定) &Transparent = 1; #画像を指定した表示効果で表示する &Draw = 画面表示効果番号; つまり、任意のレイヤーに指定した画像を呼び出し、 読み出していたマスクに従った画像を 画面表示効果番号の効果によって表示する。 という、命令なわけなんですが なんかまた書いていてよく分からなくなってしまいました(汗)。 とりあえず、こっちの命令を使うと こんなふうに立ち絵は残ったままなので、 背景のみを変えたい場合は、こちらの命令を使ってください。
後、これは画像表示の命令ではないですが、 &EzBF = 指定の色,画面表示効果番号; 上のような命令を使うと、画面を一色に塗りつぶすことができます。 #画像を表示したいレイヤーを指定する(0で固定) &Layer.No = 0; #色を指定する &Layer.Fill = 塗りつぶしたい色; #破棄する画像のレイヤー指定(固定) &Layers.Nil = 1,255(背景以外の全レイヤー); #画像を指定した表示効果で表示する &Draw = 画面表示効果番号; 標準命令に直すと、↑のようになります。 “&EzBG”同様、背景以外の全レイヤーがクリアされてしまうので、 やはり場面展開のときなどに使うほうがいいでしょう。 PR |
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