2025 01,01 |
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2006 09,22 |
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ここは、アメブロでやっている講座のミラーというか PR |
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2006 09,23 |
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今までゲームを作るにあたりいろんな初心者向けのサイトさんに
お世話になってきたので、 少しは還元せねばとこのようなブログを始めてしまいました。 なぜ初心者への道かというと、 私がまだまだ初心者の域をでてないからです。 超初心者さんがただの初心者になれるよう少しでもお手伝いできたらと、 まあ思ったわけですね。 ただ、MACユーザーの方のほうが需要が多いと思われるのに、 現在完全にWINオンリーになってしまっている私の環境では、 説明とかがかなり不親切なものになりそうなのが申し訳ないですが。 ■Famous Writerとは? Mac OS X、Mac Classic、Windowsにおいて完全互換性のある Ming.さんが開発されたアドベンチャー・ノベルゲーム作成ツールです。 つまり、MACの人が作ったゲームをWindowsの人にプレイしてもらったり、 逆にWindowsの人が作ったゲームを MACの人にプレイしてもらったりできるわけです。 詳しくはこちらの『Famous Writerホームページ 』へいってみてください。 2006.09.23現在ではバージョンの3までがでています。 ■Famous Writerでできること ↑がFamous Writerの環境設定です。(画像はWindows版) 画像が小さくて見えにくいですが、 オート、バックログ、選択肢まで及び既読スキップ、 通常・オートにおける文字表示の速度調節、 BGM・環境音・効果音・セリフ別のボリューム調整、 フォント選択、フリーセーブ・ロード、右クリックメニューと アドベンチャー・ノベルゲームにおいて システム的に必要なものがだいたいは揃っているのが 分かっていただけるのではないかと。 表示したいテキストを流し込むだけで、 途中に特別な命令を入れることもなく、 基本の文字表示と改頁までしてくれます。 絵を表示したり、音楽を流したりは さすがに何もしないでもOK。というわけにはいきませんが、 ビルダーとかで作ったHTMLファイルのソースを手直しできる程度の スキルがあれば基本的なことは大丈夫です。 (私自身がそんな感じなので(汗) 吉里吉里2やNscripterに挑戦してみて とりあえず基本動作ぐらいはできるようになったけど カスタマイズとかで挫折してしまったという方には特にお奨め。 かもしれません。 主な機能については、『1-1.Famous Writerについて』をご覧ください。 |
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2006 09,23 |
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まずはじめにやることは、ソフトのダウンロードです。
『Famous Writerホームページ 』の v3 ダウンロード→ダウンロードへと進んでください。 (v2なら、過去バージョン→v2: ダウンロード) そこの“パッケージ”のところに Mac OS X Carbon版、Mac OS 9 Classic版、 Windows 98/Me/2000/XP版と並んでいますね。 その3種類の中のいずれか、 自分の環境にあったものをダウンロードしてください。 “本体のみ”のところにあるのをダウンロードしても支障はありませんが、 やはり最初はマニュアル付きのほうがいいでしょう。 ダウンロードの仕方は、 WINの場合は右クリックして「対象をファイルに保存」、 MACの場合は、IEでは「リンクをディスクにダウンロード」、 NNは「リンクを別名で保存」です。 なお、保存する場所はちゃんと前もって決めておきましょう。 何も考えずに保存をクリックしていると、 どこにダウンロードしたファイルがあるのか分からなくなります。 (私はそれで時々ファイルを迷子にさせます(汗)) ダウンロードしたものはそれぞれ圧縮されていますので、 解凍しなければいけません。 WindowsXPの場合は、zipファイルは標準で解凍できます。 まずzipファイルクリックしてを開いたのち、 右クリックをして「すべて展開」を選びます。 MAC及びWINでも他のOSは、今ひとつ分からないのですが、 MACも標準でそのまま解凍ができたような。 WIN98SEは、解凍ソフトが必要でした。 “ダウンロード 解凍 圧縮”あたりで検索すると いろんなサイトさんがでてきますので参考にしてください。 |
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2006 09,23 |
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解凍できたら、ファイルの中にこんな感じのものがあると思います。
(v2やMAC版は少し違いますが) |
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2006 09,23 |
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『Famous Writer』のv3のパッケージでは、
↑のピンクの太字が、ゲーム画面に表示される文字部分です。 |
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2006 10,29 |
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今度はsetting.txtを開いてみましょう。
↑は『Famous Writer』を動かすためには必須な設定項目です。
まずscenario.txtの1行目にもあった“FmWrPlin________”、 これは、『Famous Writer』用のテキストファイルであることを証明する呪文の言葉です。 呪文といっても怪しげなものではなく、ちゃんとした意味はあるんですが、 とりあえずこれを1行目に入れておけばOKと覚えておいていただければいいかと。 “FmWrPlin________”では文字化けする方、および呪文の意味を詳しく知りたい方は、 Famous Writerホームページ の現行バージョン・開発者向け→マニュアル類→ 開発者ガイド→言語仕様→テキストファイルの書式 を参照ください。 後、v2のときに書いたものですが、“文字を入れて起動してみる ”あたりも 少しは参考になるかもしれません。 2・3行目はコメント文です。 # が頭についている文章は、ゲーム中には表示されないので、 後で見直したときに分かるように説明や覚え書きなどを入れておくと便利です。
上から順に、ゲームのタイトル、作者名、パスワード、ゲームのバージョンです。
ウインドウのサイズです。
一番最初に読み込むシナリオファイルの名前です。 これは任意に変えることができます。 この例では、scenario.txtになっていますが、 もし、first.txtという名前から始めたい場合は、 *Define.StartScenario =をfirst.txtという名前に変えてやればOKです。
これは、メニューバーのファイルの中にある 『タイトルへ戻る』を実行したときに戻るファイル名です。 大抵はタイトルページがあるファイル名を指定します。 これも任意のファイル名に変えることができます。 FWで名前が変えられないものは、確か『data』というフォルダー名と 初期設定用の『setting.txt』というファイル名だけだったはず。 (未だにうろ覚え) |
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