2025 01,19 |
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2006 11,19 |
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Famous Writer(以下FWと略します)は、
画像が小さくてわかりにくいですが、前の行の文字がクリアされて次の行が表示されていますね。 このようにFWは、特に命令を覚えなくても 文章を流し込むだけで最後まで読み進めることが可能です。 なお、画面に3行同時に表示させたいというときは、 テキストを↓のように1行にした後、 画面上で改行させたい文章の間に“/”を入れてやります。
3行が一気に表示されました。 一行ずつクリック待ちをさせたいときは、 “/”の前に“_”を入れます。
↑のように表示されたでしょうか? 後、これは蛇足になりますが、 FWは“_”が行末に入ると改行していても改頁されないようになっているので、
とこのように書いても上と同じ意味になります。 サウンドのベルのような全画面文字表示とかで、 改頁させないまま、文字を何行にもわたって表示させたいときには こちらの書き方のほうが分かりやすいかも知れません。 PR |
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2006 11,20 |
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FWにはインライン命令というのがあって、
表示する文字の間に入れて使います。 (今まで使っていた/や_も実はこのインライン命令だったんですが) たとえば、“今夜は寒いですね。”の “寒い”というところだけを青で表示したい場合、
とこのように色を変えたい文字を &c=文字の色&と&c=&で囲んでやれば、 下のようにそこだけ文字の色が変わります。 同じように一部だけ文字のサイズを変えたい場合は、 &s=文字サイズ&と&s=&で囲みます。
“雪”だけ大きくしてみました。
また、こんな感じで&c=文字の色&と&s=文字サイズ&を 文字の前につけ、&c=&と&s=&で閉じれば、 文字の色と大きさを同時に変えることが出来ます。 ただし、$、%、&などの記号が行頭に来ると、 テキストの行なのか、命令文の行なのか FWが分からなくなってエラーを出されてしまうので、 行頭の文字の色等を変えたい場合は、 下の例のように“_”を頭につけてください。
文字の色の設定は、“red”や“blue”のように表記できるものもあります。 |
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2006 11,26 |
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FWでは、ルビをつけることも縦書きに表示させることも簡単にできます。
ルビをつける場合は、文字の色を変えたり、 大きさを変えたりしたときと同じようにインライン命令を使います。 &r=ルビを振りたい文字:ルビ&です。 では、実際にやってみます。
全体の文字の大きさを変えたり、行間を空けたりすることもできます。 詳しいことは後でまとめて説明するとして、 今回は、命令だけ抜き出しておきます。 *MesBody.Font-Size = 文字サイズ(px指定); *MesBody.Line-Height = 行間の数値(px指定); 後、v3.03以降からは、 [ルビを振りたい文字:ルビ] ↑この表記でも大丈夫なようになっていますので、 分かりやすいほうを使ってください。 続いて縦書き。 *MesBody.Direction = 文字の流れる方向(縦書きは1); ↑を縦書きにしたい文章の前に入れるだけです。 これも実際にやってみましょう。
ルビともどもちゃんと縦書き表示されました。 なお、横書きに戻したいときは、冒頭に
↑を入れれば、OKです。 なお、v2のときに使っていた↓この表記でも、同じように縦書きや横書きに切り替えられます。 *Text.Direction = 文字の流れる方向(横書きは0、縦書きは1); |
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2006 12,09 |
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今回は、文字の位置揃えについてです。
マニュアルを見ればちゃんと書いてあるのでここで改めて書くまでもないんですが、 このブログは私の覚書でもあるので、自分の使いそうなものは抜き出しておこうかと。 まず、頭揃え、後揃え、センタリングは、 テキストの進行方向の位置揃えの命令である↓を使います。 *MesHead.Text-Align = 進行方向の位置揃え;
ちなみに縦書きだと↓こんな感じです。 |
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2009 04,06 |
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今回は、今さらな気もしないではない文字表示の設定です。
メッセージウインドウに画像を使ったり顔グラを使ったりしていると、 さすがにデフォルトのままでは無理だと痛感したので。 まあ、マニュアルのメッセージレイヤーのところを見てください。 で終わって問題なさそうなんですが、 せっかくなので無駄にずらずらと並べていきます。 ・表示させる文字のサイズです。 *MesBody.Font-Size = 文字の大きさ ・文字のスタイルです。 normal(そのまま描画、0でも可)、shadow(影文字、1でも可)、 outline(袋文字、2でも可)と3種類あります。 *MesBody.Font-Style = 文字のスタイル ・文字の色です。 インライン命令の右辺を略した書き方(&c&)の時には、ここで設定した色が使われます。 *MesBody.Color = 文字の色 ・文字の影や外側の色 font-styleがshadowの時は影の色、outlineの時は外側の色になります。 *MesBody.Shadow = 色 ・文字の進行方向 横書きは0、縦書きは1。 *MesBody.Direction = 文字の進行方向 ・行間です。 pxで指定してください。 *MesBody.Line-Height = 行間の値 ・字間です。 これもpxで指定してください。 *MesBody.Letter-Spacing = 字間の値 ・進行方向の位置揃えです。 left, center, rightで指定します。 *MesBody.Text-Align = 進行方向の位置 ・行方向の位置揃えです。 top, center, bottomで指定します。 *MesBody.Vertical-Align = 行方向の位置 ・行末の禁則処理の設定 normalで禁則有り、strictで禁則なしです。 *MesBody.Line-Break = 禁則処理 ・文字のまわりの余白 1つなら上下左右全部、2つなら上下,左右の順、 3つなら上,左右,下の順、4つなら上,右,下,左の順になります。 *MesBody.Padding = 文字まわりの余白 メッセージレイヤーに表示する文字の設定はこんな感じです。 ちなみに名前表示欄の文字の設定は、 MesBodyをMesHeadに替えたものになります ボタンの上やメッセージレイヤー以外のレイヤーに描く文字の基本設定は また別でMesBodyの部分をTextに替えたもので設定します。 ↑のテキストウインドウ部分は、↓のように設定しました。 (テキストウインドウは『キタユメ。 』さん、立ち絵は『いずみ亭 』さん、 背景写真は『EnsiLumi 』さんにそれぞれ素材をお借りしました)
後はだいたいデフォルトのままです。 |
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